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2011年3月14日月曜日

放射線の被曝

1Sv(シーベルト)= 1000mSv(ミリシーベルト)= 1000000μSv(マイクロシーベルト)
1000倍ずつ単位が上がっていく、と覚える。

以下、比較しやすいように単位はすべてmSv(ミリシーベルト)で統一してある。


大ざっぱな一回被曝量
胸部レントゲン     0.06
飛行機で東京NY往復 0.2
胃透視検査       0.6
胸部CT                6.0
妊婦の最大許容量  10.0


ちなみに乳癌の温存療法後などの局所放射線治療は、
2Gy×30回=60Gy=60000mSv ほどを一ヶ月くらいで行っている。

局所被曝(上記)と全身被曝(下記)とを、また、累積被曝量(上記)と一時被曝(下記)とを
混同して考えるとわけがわからなくなる。

報道機関などが発表する放射線量は、一時間あたりの量なので、
一日当たり、一か月当りに換算して考えることも必要である。


一時的放射線症の量と症状
500:リンパ球減少
1000:水晶体混濁
3000:脱毛
4000:50%死亡
8000:100%死亡


その他の単位
100レム=1Sv 100ラド=1Gy=1Sv

2010年9月28日火曜日

池澤夏樹「スティルライフ」

三田誠広 「僕って何」

1977年 芥川賞受賞作

2010年9月20日月曜日

モブ・ノリオ 「介護入門」

2004年 文學界新人賞受賞作
第131回 芥川賞受賞作

外岡秀俊 「北帰行」

昭和51年 文藝賞受賞作

2010年9月18日土曜日

樋口直哉 「さよならアメリカ」

第48回 群像新人賞受賞作


辻仁成 「サヨナライツカ」

一人の女性と出会い、結婚はしなかったが、生涯思い続ける。

男というものは、女性よりもそんなメルヘンチックな感情を抱きやすいのではなかろうか。
男のノスタルジーだ。


2010年9月16日木曜日

辻仁成 「白仏」

1999年仏・フェミナ賞外国文学賞を日本人初受賞

この人の文章は一文一文が意味深い。
壮大な時の中、一瞬の生において成しうることは何なのか。
見つめて考え抜いて書かれた作品なのだろう。

作者祖父を題材に作られたものらしいが、自分の祖父をここまで見つめることができるのは才能を越えたものであろう。

2010年9月11日土曜日

中島義道「私の嫌いな10の言葉」

カント研究学者のエッセイ本?でかなりおもしろい。

同僚でこのような思考をする人がいたらおもしろいだろうな、と思う。
しかし、何かを共同でするとなると、はかなり鬱陶しいことになるかも知れない。

某塾の国語の読解文に同書からの引用があった、と息子に教えられた。
本書をかなり気にいった塾の先生がいたのだろう。

2010年9月10日金曜日

夏目漱石「こころ」

この作品も中学生の時に読んだので大まかなストーリーは記憶していた。
三十年近く経って再読すると、記憶の中に作られていた世界とは全く違う世界が作られていくのがよくわかる。
年齢に相応な読み方があるのであろう。

海辺でであった博識ある先生との関係がよくわからない。
もしかして同性愛?とさえ思えてくるのは下衆の勘ぐりなのだろうか。