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2010年6月14日月曜日

伊藤たかみ 「助手席にて、グルグル・ダンスを踊って」

第32回(1995)文藝賞受賞作

日本版のビバリーヒルズ青春白書といった感じ。
想像力が乏しい私にはこんな高校生達がいるとは思えないので、作品の中に入り込むことができない。とてもお金持ちが住む山の手vs.貧しい人達が住む西区という構図は、わかりやすいが単純すぎると思う。でもこういう作品から始まり「八月の路上に捨てる」という立派なものができてゆくのですね。

助手席にて、グルグル・ダンスを踊って (河出文庫)