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2010年7月5日月曜日

車谷長吉 「赤目四十八瀧心中未遂」

第119回(1998)直木賞受賞作

おそらく自伝的小説なのだろうが、とてもおもしろい。
ここまで切り詰めた状況に自分を追い込む人はなかなかいないであろうが、もし追い込んだとしたら、自分もこんな感じになるであろうと共感する人は多いのではないだろうか。

特殊な社会、独特の風情、奇異な心性、を見事に表現されている。