第119回(1998)芥川賞受賞作
修道院における主人公の神に対する挑戦、カトリック宗教に対する反逆の書。
王国記シリーズが何冊かあるうちの一冊目です。
「文學界」2010年8月号にこのシリーズに関して編集者との対談が掲載されているので、本書と合わせて読むと作者の描きたかった背景理解の助けになると思う。
私は本書をおもしろいと思えるが、こういうものが嫌いな人も多いと思う。
毎日京都を縦断しながら、医療、政治、文学について無責任に呟いています。 毎晩、ワインを片手に文学賞、新人賞受賞作家の作品などを読んでます。