2004年に他界された鷺沢さんの1998年のエッセイ。
このエッセイから垣間見える作者は闊達で陽気な女性。
読んでいる途中に、彼女はもういないんだ、と思うととても悲しい気分になる。
本書のあとがきを姫野カオルコさんが書いているが、鷺沢さんの影の部分を見透かした記述があることに驚いた。
「どの写真もさみしそう・・・」と。
鷺沢 萠(さぎさわ めぐむ、本名:松尾めぐみ、女性、1968年6月20日 - 2004年4月11日)
毎日京都を縦断しながら、医療、政治、文学について無責任に呟いています。 毎晩、ワインを片手に文学賞、新人賞受賞作家の作品などを読んでます。