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2010年7月21日水曜日

朝比奈あすか 「憂鬱なハスビーン」

第49(2006)群像新人賞受賞作。

職安に通う凛子の一人称で「勤労感謝の日(絲山 秋子)」にも少し似た設定である。主人公は東大卒のエリートだが失落してしまった。夫の育ちの良さ、姑れい子さんとの確執。主人公の心情に共感できる部分もあるが、こういう人が嫁だったら、やっていけない、と思う。